5月15日(水)大河原小学校4年生11名の福祉教育を開催しました。
「高齢者について考えよう」をテーマに年間3回実施します。第1回目の今回は高齢者疑似体験と車イス体験を通じ福祉について学びました。
初めての高齢者疑似体験に興味津々・・・積極的に体験していました。ミニハードルに躓いたり、マットの上を歩くとふらふらしたりと・・・「関節が曲がらないから大変」「少ししか前が見えない」など児童個々で様々な感想が聞こえてきました。今回、初めてゴーグルをしての簡易視力検査をしました。ゴーグルをつけた時とつけない時の差がはっきり感じられるので、児童は大変驚いていました。
車イス体験では、コースを2人組なって介助側、乗る側を交代して行いました。どちらの気持ちも気づけたことは良い体験となったと思います。
最後に、振り返りとまとめを行い終了しました。第2回目は6月を予定しています。次回は社協に来訪し、デイサービスの見学と福祉車両の体験となります。