遺族の会利根郡支部研修会が
21日(木)~22日(金)に片品村で行われました。
研修場所は花の駅・片品「花咲の湯」で
片品村社会教育委員会片品絹遺産の会
会長、副会長様が講師として、
日本の絹産業についてお話しをしてくださいました。
飼育の写真が出た際には
「昔飼ってたわ!」「これは〇〇してるところ!」
と、皆さん講習を受けていました。
研修後には、片品村重要文化財に指定されている
明治二十一年に養蚕伝習所設置許可が下り、
設立された「永井流養蚕伝習所」を見学させて
いただきました。
見学後は旅館に移動し、懇親会が開かれ
たくさんの来賓の方、講師の方もお見えになり
普段なかなかゆっくりお話しのできない方たちと
色々なお話ができたのではないかと思います。
現在養蚕業はほぼ壊滅に至るそうです。
今後も日本の絹産業の功績を、
語り継いでいかなければならないなと思いました。