令和7年5月22日(木)南小学校4年生36名に福祉教育を実施しました。

「高齢者について考えよう」をテーマに年間3回開催します。第1回の今回は高齢者疑似体験と車イス体験を通じ福祉について学びました。

緊張気味で始まった福祉教育・・・初めての高齢者疑似体験にドキドキしている様子でした。ゴーグルとイヤーカフを着用し、コーンを超えたり、決められたコースを歩いたり、最後に脳トレも行いました。「見えづらい色がある」聞こえづらいのか「何?何??」なんて何度も聞き直す様子も見られました。

車イス体験では、2人1組でコースを操作しました。なかなか操作が上手くいかず苦戦していました。介助する側、乗る側を交代で行い、どちらの気持ちにも気づけたことは良い体験になったと思います。

最後に、振り返りとまとめを行い終了しました。次回は6月を予定しています。デイサービスに来訪し、デイサービスの見学と福祉車両体験を行います。