8月22日(水)昭和中学校1・2年生の10名が福祉体験ボランティアとしてデイサービスへ来所しました。
まずは体験するにあたっての注意事項などの説明を受けます。
さあ、いよいよデイサービスのご利用者さまとの交流やリハビリ・入浴のお手伝いです。
一緒に将棋を指したり、豆渡しゲームをしたり、リハビリの声かけや入浴後の髪の毛を乾かしたり、櫛で髪型を整えたり・・・
あっというまに午前中は終了。
昼食休憩後の1時から、1時間別室にて福祉について一緒に考えました。
昨年度は車椅子体験。
今年は、アイマスク体験を通して福祉について考えました。
目が見えない大変さを理解することはもちろんですが、介助をする側がきちんと相手の事を理解してどのように接したら良いのかを一緒に考えました。
今回はアイマスクをして、室内の歩行、トイレ、洗面所で手洗い、その後にかき氷を食べる体験をしてもらいました。
その場所、その場所でどのように声かけをしたら相手が安心しできるのか、どのようにお手伝いをしたら安全に過ごして頂けるのか・・・
目が不自由な方だけではなく、相手が困っている時、大変な時にそっと声をかけられるそんな大人になって欲しいです。
2時からは、デイサービスへ戻り生徒が考えてきたレクリエーションを一緒に楽しみました。色あてクイズ、チーム対抗のしりとり合戦をして楽しみました。
また来年も待ってます♪