令和6年5月23日(木)南小学校4年生25名の福祉教育を開催しました。
「高齢者について考えよう」をテーマに年間3回開催します。第1回の今回は高齢者疑似体験と車イス体験を通じ福祉について学びました。
緊張気味で始まった福祉教育・・・初めての高齢者疑似体験にドキドキしている様子でした。体験では狭い道を歩いたり、コーンを超えたりと積極的に体験していました。児童からは「関節が曲がらないのは大変」「高齢者の生活は大変」などの感想がありました。装具を取った瞬間に児童からは「歩くのが楽、すごく見やすい」などの声もあがっていました。
車イス体験では、コースを3人組になって体験しました。なかなか操作が上手くいかず段差や悪路では苦戦していました。介助する側、乗る側を交代で行いどちらの気持ちも気づけたことは良い体験になったと思います。
最後に、振り返りとまとめを行い終了しました。
第2回は6月を予定しています。次回は社協に来訪し、デイサービスの見学と福祉車両の体験となります。