11月10日(金)に南小4年生による福祉教育(3回目)を実施しました。
今回の福祉教育では、過去2回の学習を踏まえ、児童が考えたレクリエーションを実際にデイサービスのご利用者様への発表をしました。
①風船バレー
4人1チームなり何回風船をつけるかを競うゲームです。1回5点、下に落とすとマイナス5点となります。
みんなの1回!2回!・・・と元気なかけ声で盛り上がりました。
②魚釣りゲーム
段ボールで作られた水槽の中にいる魚を釣り上げるゲーム。魚の大きさによって得点が違います。
魚と釣り竿の糸には磁石が付けられておりそれを合わせて魚を釣り上げます。
③段ボール積み上げゲーム
大小、形の様々な段ボールを多く積み上げるゲームです。ご利用様の積み上げるスピードについていくのが大変なくらい積み上がりました。
④お手玉ロケットゲーム
ビニール袋を膨らませた上にお手玉を置き、両手で膨らんだビニール袋を叩き、その反動で上に飛んだお手玉がどこまで行くかを競うゲームです。勢いがあり天井にぶつかるお手玉もありました。
4班全てが、高齢者の気持ちになって、楽しく・安全で・わかりやすいとても考えられたレクリエーションを発表してくれました。
児童もご利用者様も笑顔でレクリエーションを楽しんでいました・・・初めは苦労していたのを知っていたので感動してしいました。
児童のみんな、先生お疲れ様でした!
この経験を生活のどこかで思い出してもらえたら嬉しいです。最後に「福祉の輪」をみんなで広げていきましょう!!