令和5年5月31日(水)南小学校4年生19名を対象に福祉教育を実施しました。
「高齢者について考えよう」をテーマに高齢者疑似体験と車いす体験を通じ福祉について学習しました。
初めての高齢者疑似体験に「足が重くて上がりにくい」「重りのついた手だと物が拾いにくい」「目の前が真っ白」など児童個々でいろいろな感想が聞こえてきました。
ゴーグルをつけて文字を答える、文字の色を答えるでは、見えない色や間違った色で答えるなど苦戦していました。
車いす体験では、2人組になって介助する側、乗る介助を交代で体験しました。
どちらも相手の気持ちになって声かけなど丁寧にしていました。
はじめは緊張している様子もありましたが、徐々に打ち解けていき楽しく、積極的に学習することが出来ました。
次回は社協に来訪し、デイサービスの見学と福祉車両の体験を6月21日を予定しています。