3月15日(水)に赤谷住民センターにて赤谷きずなサロンの訪問をさせて頂きました。
今回は理学療法士のサロン訪問に同席させていただきました。
テーマは「認知症予防の取り組み」
講師は群馬パース大学の岡崎大資先生(理学療法士)です。
まずは、認知症予防についての講義。
正しい生活習慣、週3回以上の運動、健康的な食習慣、適度な睡眠、他者との交流、
そしてなにより「笑うこと」が認知症予防には大切だそうです。
笑うことが大切という話で参加者の方から素敵なお話しを聞けたので紹介させて頂きます。
「妻が笑うことが減ってしまったので、色んな話をしてみるけれどそれでもなかなか笑顔が見られない。笑った顔が見たくてたまにくすぐるんです。そうすると声を出して笑ってくれるんです。少し嫌な思いをさせているかもしれないけれど笑顔が見たくてくすぐってしまいます。」と話してくれました。
どんなかたちでも声を出して笑うことはいいことだと岡崎先生がおっしゃってくれたので安心された様子でした。
とてもほっこりとしたお話しを聞かせてもらった後は、脳の活性化のために脳トレにもチャレンジ!
難しい脳トレには苦戦しましたが、間違えた時に脳が若返るそうです。
みんなで集まって、筋トレをしながらたくさんお話して笑顔になることがまさに認知症予防になりますね。
今年度理学療法士のサロン訪問はこの日が最後となりました。
来年度も希望サロンは訪問を予定しておりますので楽しみにしていてください♩