2月16日(日)、災害に係るボランティア活動に必要な知識や技術の習得を図り、災害に強いむらづくりを進めることを目的に「令和元年度災害ボランティア養成講座~やりましょう災害に強いむらづくり~」を開催しました。
 当日は村民、役場職員、社協職員など計40名の参加のもと、基礎講座「災害ボランティアセンターの基礎知識」、グループワーク(ヘリウムリング・クロスロードゲーム)を行いました。
 講師は榛東村社会福祉協議会の髙山氏と片品社会福祉協議会の千明氏です。
 まず、基礎講座「災害ボランティアセンターの基礎知識」です。
 具体例や実体験を交えた講義で非常にわかりやすく楽しいお話でした。
 続いてグループワークです。  写真は「ヘリウムリング」です。
 フラフープを人差し指に乗せて、全員の指が離れないようにフラフープを下げる。といった簡単なルールですが、フラフープが逆に上に上がってしまったりしてなかなかうまくいきません。
 災害ボランティアセンターの現場でも、関係者全員が同じ目的に向かっているはずなのに、うまくいかないことは少なくないと教えていただきました。
 続いて「クロスロードゲーム」です。
 今回のクロスロードゲームは、各グループで協議によりグループの答えを決めるといったルールでした。
 様々な視点からリスクを考え、熱い議論の中にも笑い声が聞こえるグループワークでした。
 受講された皆さん大変お疲れ様でした。
 今後とも住民参加による災害に強い村づくりに努めて行きたいと思います。