令和6年9月17日(火)に昭和村成年後見セミナーを開催し、村内外の52名の方にお越しいただきました。
行政書士・社会人落語家である生島清身氏を講師としてお迎えし、「落語で楽しく学ぶ終活と成年後見制度」と題して成年後見制度、エンディングノート、遺言書等について創作落語を交え講演していただきました。
成年後見制度は、自分や大切な人が、認知症や障がいによって判断能力が不十分になっても「いつまでも住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らしたい」を支援する制度です。
今後対象となる方が増加すると見込まれており、後見人の需要がさらに高まっていくと予想されます。今回の講演を通じて成年後見制度というものがもっと身近に感じれるものとなっていただけると幸いです。
これからの将来のために色々な選択肢を増やし、最期まで自分らしい人生を送るため自分の意志を周囲に伝えておくことが必要となっていきます。
相談窓口につきましては、昭和村権利擁護センター(昭和村総合福祉センター内)にて受け付けておりますので成年後見制度についてもう少し話しが聞きたい、そしてご利用をお考えの際にはお気軽にご連絡ください。