7月14日(木)に、令和4年度地域ケア会議を開催し、村内介護関係者17名が参加しました。

 

今日の会議は二本立て。

まずは、ぬまたとね医療・介護連携室 室長 岡島 真実 氏に

「ほほえみノート」と「退院調整ルール」の変更について、ご講義いただきました。

 

ほほえみノートとは、介護保険サービスの利用者・家族・医療、介護関係者の情報共有に活用されています。

利用者さんが住み慣れた地域で安心して生活できるように、ほほえみノートなどを上手に活用していきたいと思います。

 

そして、「もしバナゲーム」を体験しながら人生会議について学びました。

自分が亡くなる時の話をするなんて「縁起でもない」?

でも、亡くなる直前に家族に「最期の想い」を悔いなく伝えることができるでしょうか?

もしバナゲームとは、あなたと大切な誰かがそんな「もしものための話し合い(=もしバナ)」をする

きっかけを作るためのゲームです。

参加者からは、「もしバナゲームを通して自分自身の死生観を考えさせられた」

「他の人の価値観がおもしろかった」などの意見が聴かれました。

 

次回の地域ケア会議は1月頃を予定しています。

勉強になる研修会を企画したいと思います。