12月13日(月)に高齢者ふれあい交流会を開催し、24名の方が参加されました。

午前中は、沼田警察署生活安全課の方を迎え、「特殊詐欺における注意喚起」について講座を実施し、実際あった事例も特殊詐欺が身近な事に気づきました。参加者の中には実際に「オレオレ詐欺」の電話があったと話していました。近年特殊詐欺が増加傾向にあり、いつ自分のことになるか分からないので参加者の皆さんも真剣な様子で話を聞いていました。

講座の後、昼食までの時間を使い、職員によるレクリエーション(脳トレ)を行い、皆さん熱心に取り組んでいました。今回行った脳トレは、都道府県の名物や特産、建築物から名前を当てる「都道府県名を当てよう」を行いました。その後は、手指消毒などの感染予防対策を行った上で、お楽しみの「お昼休憩」となりました。コロナ禍で久しぶりに会ったお仲間とお話しをされていました。

休憩時間には昭和の湯を利用されたりと、各自で自由な時間を過ごしました。

午後の部では第一保育園の園児14名による発表がありました。

以前のように、園児のみんなとふれあいながら手遊びなどをすることは出来ませんでしたが、かわいい園児の歌や踊りにとても癒やされ、笑顔が溢れていました。

高齢者ふれあい交流会は、ひとり暮らし高齢者等の生きがいを高め、もって健康の保持及び孤独感の解消を目的としております。

この交流会が参加者の皆様にとって楽しく有意義なひとときとなって頂ければ幸いです。

次回開催は3月になりますので、お近くの民生委員の方から連絡等ありましたら是非とも参加をお待ちしております。